強誘電体

強誘電体の単結晶育成を行い、その相転移機構や分域構造の静的・動的特性に関する研究を行っています。また、強誘電体の持つ性質を使ってどのような応用が出来るのかを研究しています。

キーワード

強誘電性結晶、ロッシェル塩、硫酸グリシン(TGS)、リン酸2水素カリウム(KDP)、亜硝酸ナトリウム、亜リン酸グリシン(GPI)、溶液からの結晶成長、融液からの結晶成長、不純物添加、置換基、X線回折、結晶構造解析、誘電、圧電焦電、自発分極、残留分極、分極反転、分域(ドメイン)、一軸性圧力、横電場効果、構造相転移、秩序無秩序型、秩序度、平均構造、ディスオーダー、凍結、メモリー効果、若返り、

以下の項目には、強誘電体や研究室で行っている研究内容の解説が書かれています。

強誘電体とは

材料を電気の流れやすさから分類すると、鉄やアルミニウムなど金属のように電気を良く通す「導体導電体電気伝導体」と、石やガラス、ビニールのように電気を通しにくい「絶縁体」に分けることができます。 続きを読む

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